川崎市多摩区登戸『しんたに耳鼻咽喉科クリニック』

クリニック紹介About us

Greetingsご挨拶

2007年に大木耳鼻咽喉科から継承開業し、15年目になります。
開院当時から通われている子供達が高校生や大学生となって、
成熟する彼らから日々元気をもらっています。
私も「開業医」としてようやく高校生になったばかり。これからも負けずに成長すべく、
医療の質の維持、最新の情報、技術を提供すべく、気持ちを新たにする所です。
耳鼻咽喉科とは、
「耳」で家族の声を、仲間の声を聴き、
「鼻」で花の香り、ご馳走の匂いを感じ、
「のど」で美味しいものを食べ、みんなでお喋りをし、歌う。
こういった、日々の営みをより健やかに過ごすために必要不可欠な部位を治療、
メンテナンスする診療科です。
皆様の暮らしがより良くなりますよう、引き続きスタッフ一同努力する所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。

しんたに耳鼻咽喉科クリニック院長
新谷敏晴

新谷敏晴

経歴

昭和63年成蹊高等学校卒業
平成6年聖マリアンナ医科大学卒業、医師国家試験合格
聖マリアンナ医科大学耳鼻咽喉科入局
平成11年水戸済生会総合病院勤務
平成12年国家公務員共済組合稲田登戸病院勤務
平成13年アメリカ・ピッツバーグ大学耳鼻咽喉科留学
平成15年聖マリアンナ医科大学病院勤務
平成18年川崎市立多摩病院勤務
平成19年しんたに耳鼻咽喉科クリニック開院

資格

  • 日本耳鼻咽喉科学会専門医
  • 身体障害者福祉法第15条指定医
  • 川崎市立多摩病院登録医

所属学会

  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
  • 耳鼻咽喉科臨床学会
  • 日本めまい平衡医学会
  • 日本耳科学会

Facilities当院の設備

アレルギー性鼻炎 レーザー治療

スギに代表される花粉症、ハウスダストやダニなどのよる通年性アレルギー性鼻炎にお困りの患者様にレーザー治療(CO2)を始めました。正式には「下甲介粘膜焼灼術」と言います。アレルギー性鼻炎には根本的な治療がありませんので、実際に症状が出現している部分、鼻の粘膜を焼くことによって鼻腔内の空気の通り道(気道)を拡げ、鼻汁を減らすことを目的とします。

睡眠時無呼吸症候群 簡易モニター検査

自宅でも取扱い可能な検査機器を使って、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べます。自宅でもできる検査なので、普段と変わらず仕事や日常生活をそれほど心配せずに検査することができます。
当院ではまずは問診にて程度を把握し、診察にて上気道が狭くなっていないか、ファイバースコープなどで確認します。
SASを疑った場合は今回導入した簡易モニターを貸し出しますので、自宅で指示通りに行って下さい。翌日返却されましたら解析し、治療方針を決定します。

電子カルテ

患者様の診療情報は電子カルテにて管理致します。利点として

  1. 患者様にとって、理解しやすい診療の説明が可能となります。(カルテ開示の際大変わかりやすいカルテとなります。)
  2. 手書きがなくなることにより安全性が向上します。
  3. 今後病診連携、診診連携が進んだ際、情報共有が容易になります。
  4. 会計処理が早くなり、診察終了からお会計までの時間が短縮されます。

が挙げられます。今回採用した電子カルテは院内のみのネットワーク管理なので、第三者からの不正アクセスはありません。ご安心下さい。

聴力検査

純音聴力検査は、聴力検査の中では最も基本的な、そして重要な検査です。
聞こえの程度が正常か異常か、異常とすればどの程度の聞こえの悪さか、また聞こえの悪さがどの部位の異常によるものかを大まかに判断するものです。
検査を受ける人はヘッドホンを頭にかけて、スイッチを手に持ちます。
ヘッドホンからいろいろな高さ(周波数)の音がいろいろな強さで聞こえますので、かすかに聞こえたら、聞こえているあいだスイッチのボタンを押します。

ティンパノグラム

耳に耳栓のようなものを入れ、そこから探査音を出し、その外耳道の音圧にどのように鼓膜が動くか見る『鼓膜の動きを見る』検査で、それをグラフ化します。

電子スコープ

大変細い管の先端にカメラと内蔵し、通常見ることの出来ない患部をモニターに映し出します。

レントゲン

主に副鼻腔炎など鼻疾患を疑う際に撮ります。デジタル画像処理をしますので、撮影後すぐに結果をお話しできます。

画像ファイリング

聴力検査データ、レントゲン結果、局所所見を画像に表示します。電子カルテと同じファイルに管理しますので、過去のデータと容易に比較ができます。

ネブライザー(吸入器)

ネブライザーは霧状にした薬剤を直接病変部へ噴霧して治療する方法です。ネブライザーを行うことにより患部に効率よく薬を作用させることができます。そのためつまった鼻の通りを良くし、鼻汁を出しやすくしたり、鼻腔粘膜の腫れなどを鎮めたり、副鼻腔との換気を促進します。

レセプトコンピューター

受付、会計などの処理をすべてコンピューターで行います。会計の際の清算のスピードが速く、待ち時間が短縮されます。

WEB受付
はこちら